やっていることが滅茶苦茶

相談によると土地と建物の購入を住宅ローンを利用する計画で土地の購入を先行させて建築を行う筈が何故か資金計画に問題が発生したとの事。「?」何事だろうと詳細を聞くと当初、住宅ローンを申し込んだ金融機関で進めていたが土地の購入後に他の金融機関で住宅ローンを利用したいとの事。「何故?」この相談者はある不動産会社の営業マン、TVCMも出している不動産会社だが個々との取引は基本行わない。三流以下の不動産会社だからである。しかし取引ある金融機関から紹介であった為、聞いてはいるがやはりやってることは三流以下だと念を押している内容だ。このコロナ禍で金融機関もリスク回避には慎重を期している。当然の事だ。要は資材の不足等もあり従来のマイホーム計画の期間に時間を要している状態。当初住宅ローンを申し込んだ時期では予定する借入金額でOKだったのだが年をまたぐと金融機関は新たな源泉徴収票の提示を希望する。そして内容が従来の年収より減額していれば金融機関は資金計画の見直しを言ってくる。当然と言えば当然でただ今回、担当した営業マンのスキルがあまりにも低かったという事だろう。ましてや従来の借入金額が出来ないと解った時点で他行に都合の良い言葉を並べて借換えさせようとするこの営業マンはもう既に詐欺行為に値する。もちろん金融機関もその嘘は見抜く従って借換えはNGとなる。そしてこちらに相談に来る。相談に対する私の答えは「建築金額を下げれば良いじゃないですか?」だけである。斡旋するなら最後まで責任を取るべき。華やかな宣伝広告を信頼するとこう言う事が頻繁にあるのが現状です。

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