ゼロ磁場、分杭峠

長野県にあるゼロ磁場で有名な分杭峠に行って参りました。以前よりどうして行きたいと思っていた所でした。何故行きたいのか?の答えは「・・・何となく」です。私は今行っている仕事がお金に纏わる仕事です。お金とは人間が生きてく中で最大・最高・幸せをもたらす半面、最悪・最低・恨みをもたらす物と思っています。非常に怖いものです。従って見なくても良い人間の性をみてしまいます。私も人間ですのでその狭間で時に凹むことも多々あります。その何とも言えない思いを浄化出来るのではと思い行って参りました。分杭峠の場所へは直接行けません。ゼロ磁場は山の中腹に位置しており、その麓からシャトルバスで向かいます。そのシャトルバスの所にゼロ磁場の地下水を販売する所があり、休憩所の様な場所も完備されています。そこにはテーブルがあって方位磁石が置かれています。その磁石を動かすと針が動き出します。確かに何かの磁場の影響を受けている様に思えます。「ここに手を置いて下さい」とテーブルに張り紙、置いて見るも何も感じない。少し動かして見るも何も感じない。思わず心の中で無意識に「バッチ!」と来るのか?とか思っている為か何も感じない。「純粋で無い」と反省。そこへ見知らぬ中年女性が手を当てて「ビッリ」と来たと大騒ぎ。思わず「それは手が痺れただけだよ」と思ってしまった。こんな事を思っているから駄目なんだとまたまた反省。シャトルバスに乗ってゼロ磁場へ。曇ってはいたが取り合えずHPで紹介された場所へ。シャトルバスの駐車場から下った所に段々になって座る場所が準備された所があります。しかし雨が降ったりやんだりで濡れているために座れない。濡れた土の上に座る事になるので急遽、シャトルバスの駐車場にもどり他のゼロ磁場へ向かいました。そこは水が汲める場所です。家から持ってきた空のペットボトルに詰めるために持って来ていました。クネクネした山道を抜けてその場所はありました。すでに女性の方がグループで見えていて沢の水を汲んでおられました。直に流れる川の水を汲む人、沢の壁にあるパイプから組む人といましたが突然、どっちの水が良いのかと話をされていました。要は沢の直の水か?パイプから出る水か?の話です。私「そんなのどっちでもいいじゃん、それに既に汲んでいるじゃない。」と心の中で思っていると一人の女性が私に「どっち」と聞いて来ました。「初めてきましたのでわかりません」と返答。何や「役たたず」と思われている様な気がしてなりませんでした。そのグループが去ってやっと静かに水を汲んでいる私でした。やれやれと思いつつ自宅から持ってきた貴金属などを水で洗い。自己満足に浸っておりました。

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