フラット35の不正融資

12/27天気は良いのですが風が強い。おまけに寒く感じます。そんな中テレビのニュースでフラット35の住宅ローンで又もや不正発覚!「またか」と思ってしまいます。確かに住宅ローンを通さなければ何も始まらないかも知れませんが「不正」は絶対に良くない。当方でも「この部分が問題だな」と思う所が多々あります。しかしその部分をもみ消したり、偽造したりはしません。それ手を染めるとずっと染めなくては行けなくなります。物事には必ず表と裏があります。どんな事にでもです。その道でずっと続けていると表も裏も分かってきます。表は手間がかかり大変です。裏では不都合な事を自己都合で変更する訳ですから簡単ですし違う意味で期待に応えた様に見えるでしょうから、お客様からの受けは良いでしょうし自己満足に浸れ不正を働いたのにも関わらず武勇伝を吐く事でしょう。人間的に最低な人物です。ニュースの内容で不正を見抜けなかった住宅支援機構にも問題ありますが、それよりも不正により契約した方々へ一括請求がされるとの事です。契約書の中にある「利益の期限の損失」という事です。つまりは契約を交わし月々の支払いが月末で有れば約束の月末にキチンと支払いを行えば来月の月末まで金融機関は請求出来ないと言う約束が不正発覚の為、即、一括返済となる訳です。これは問答無用です。弁護士を立てたとしても金融機関に対抗は出来ませんし弁護士も受けないでしょう。もちろんフラット35を仲介した代理店を訴える事は出来るのでしょうが、記名捺印したのは購入者です。言えば自業自得です。今回の不正融資額は総額33億円。ブルゾンちえみにこのネタをやってもらいたものです。「みんな知ってる~住宅支援機構のフラット35で又不正融資が又起こったよ~、不正融資総額は・・・33億!一括返済」愛知県でも近い事を行っている所が沢山あります。住宅支援機構からブラックリストと位置付けられている業者も現実に存在します。TVでCMしている所こそ要注意。お客様が知っているから信用があるって考えるのは今どきあり得ません。すでに不正を働いて融資を取り付けられた方、ご注意下さい。金融機関を甘く見てはいけません。

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