住宅ローンの重要審査項目、1・2・3はこれです。

住宅ローンで大切な事ワン・ツー・スリーはこれです。1番個人情報、2番債務。3番年収です。1番の個人情報は申込者の債務の返済履歴です。要は約束を守ってくれたかがキチンと明記されています、嘘や洒落は通用しません。
それでも虚偽をされる方がおられます。奥様に内緒、ご主人に内緒と言うパターンです。時に子供に内緒と言う親御さんもおられました。何故かな?と頭を抱えます。時にこの個人情報に問題があるのにも関わらず「大丈夫です、何とかなります」と言うHMや不動産業者の営業マンがおりますが、もしそれが本当ならこちらからお願いしたいものです。その際はもし「不承認」となった場合はHMや不動産業者に損害賠償を支払う契約は交わして頂きますが。
2番目は債務状況、借金がいくらあるかと言うことです。この部分は以前の審査基準と比べると若干ですが審査基準を下げて来ていると思います。しかし年収以上の債務を抱えている方が最近は非常に多くおられると感じます。
特に投資による債務の増加は目に見えて増えていると感じています。毎月のお給料が返済に充てなくては行けないと言う方の相談も増えて来ました。
3番目の年収です。年収は借入をする際に送ら迄融資出来るかの判断材料となるものです。時に正社員で働いていて250万円の年収で3,000万円の完成物件を購入したいと言う相談を受けた事が有りますが年収の12倍で月々の返済が約85,000円、年収の1割は税金として225万円返済比率30%で年間の住宅ローン返済額675,000円÷12=56,250円なりです。要は56,250円が住宅ローンの返済額MAXと見る中で要望しているマイホームの返済額は85,000円ですよと言う話です。結果は「不承認」です。と言うか買っては行けない方と判断します。年収全額で返済比率を通常は出しますが現実的な事を申せばこうなります。
マイホームは夢を追います。理想を追います。そこには一生一度だからと言う考えがあるからでしょう。私はそうは思いませんしそこに長期に渡る工夫と計画性があればマイホームは一生一度の事ではないと考えています。
しかしその工夫を計画を初めてマイホームを計画される方は通常は建てることが出来ないのです。それらを考えアドバイス出来るのが住宅ローン・コンサルタントとしております三河アシストリファレンスの役目のひとつでもあります。

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