住宅ローンを組む前に考える事

キャッシュ以外でマイホームをと考える前に確認したい事について申し上げます。
住宅ローンを利用する場合に自身で出来る簡単な確認事項を見直しましょう。
債務についてですが、全く債務無でないと住宅ローンは利用出来ない訳ではありません。
債務があっても良いのです。ただしかし内容をチェックしましょう。それは債務の合計金額と支払い実績。
年収を超える債務はNG、支払の期日をキチンと守っていないはNG、ましてやほったらかしはOUT
当然な事であり約束は守る事が出来る人が住宅ローンを利用出来ます。
次に税金です。市県民税等の滞納はNGです。税金を払わない人への住宅ローン利用には厳しいのです。
最近よく相談頂くのですが女性で申し込みたいと言われる方ですが差別ではありませんが、年収が200万円を切る方
金融機関の条件に適合しません。それにプラス債務があれば厳しい事になります。
働いているからでは住宅ローンは組めない場合が出て来ます。
雇用形態がパート、アルバイト、手伝い等はNGとお考え下さい。
クレジットカードを多数持っている方も注意が必要です。
3枚くらいがベストです。もしそのクレジットカードにキャッシング機能があるならキャッシング機能は外しましょう。
使っていなくても借入れしていると見なされ住宅ローン時に減額される恐れがあります。
年齢について住宅ローンは35歳までに考えましょう。住宅ローンの借入れ機関が最長35年とあります。
45歳で住宅ローンを利用すれば利用する金融機関に依っては73歳までや80歳までともありますが
65歳過ぎても住宅ローンがあると言うのはおすすめしません。
65歳過ぎて借金のために働きたいですかと問いたいと私は思っています。
以上の事はハウスメーカーや不動産業者、金融機関に相談せずとも考えられます。
じぶん都合で判断するのではなく厳しく判断しましょう。
マイホームは家族のためにあり楽しく会話が出来る場所であるのです。
それを行えないようにするのが債務(借金)です。
債務は家族の為のマイホームを失わせます、楽しい会話も奪います。

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