信用に係る時間

当事業所では自宅兼事務所で住宅ローン専門のコンサルタントを行っています。窮地に追い込まれ判断が出来なくなったお客様より連絡を頂いて当事業所へお越し頂くと必ず驚かれる。「ここなの?・・・」言葉が見つからない様だ。それもそうであると自覚はしています。当初からこのスタイルになった訳でなく色々と試した中でこうなりましたと言うのが本当です。安城市に2件も事務所を構えるも、ほとんどお客様が来られる事は無い。コンサルティングの依頼が無い訳ではない。私の方が出向くのが多かった、ただそれだけです。来ないからと言っても経費は掛かる。1年間事務所を用意して見たが年間100万円以上の出費は勿体無いとかではなく、本当に生きた出費だったのかと考えた結果、生きていないと判断して今のスタイルと成りました。見方によっては信用ゼロかも知れませんが、何も隠すものがありませんし堂々と私の住まいは此処ですと皆さんに公表している事は会社という隠れ蓑にいる人よりは信じて頂けるのではないのかなと思っています。皆さんが聞いた事ある、見た事ある、知っていると言うだけで何千万を託すと言うのはあまりにも人が好過ぎるのではないかと思っています。お客様は神様ですが時にはそのお客様に対してお諫めする位のお客様との間柄になってからでも良いのでは無いでしょうか?契約までがお客様という所が最近は目立ちます。契約後は人間不審になるくらい豹変する所が多くなってきました。

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