東の豊川稲荷、西のお千代保稲荷に清光堂あり 第3章

月に一度は東の豊川稲荷か、西のお千代保稲荷へお参りと清光堂へ立ち寄る事を決めています。豊川稲荷では参った後に当社が奉納したのぼり旗の場所へ行きのぼりどうしが絡まっていないかを確認しています。そして食事を参道の並びで済ませ清光堂へ顔出しを行っています。

何を聞く訳でもないのですが(以前に十分聞いていますので)先生と雑談して馬鹿笑いして「又、遊びに来ます」と言って店を後にします。

お千代保稲荷もほとんど同様の事を行っています。いつもの駐車場、鳥居をくぐりいつもおばさんから揚げとローソクを買います。そのおばさんは何故か「良く来られたね、しかり参っといでよ」と言って背中を「ポン」と叩いてくれます。他の人もしているのかと思い見ているとしていない。?(何故なんだろう?)といつも気になりますが、心地よい言葉と行いに悪く思うはずもなく今度もこのおばさんから買おうと思うのでした。

ローソクを灯し、揚げを置いてさい銭投げて合掌、参った裏手に名刺を挟んで参る場所が有りそこでも合掌、裏手を回り芋兄ちゃんで大学芋を購入、そして清光堂へ立ち寄ります。ここは豊川稲荷にある清光堂の娘さん、これまた竹を割った様な方。お母さんと似ておられます。

これまたこれと言いて聞く事は有りませんが(過去に沢山聞いていて只今実行中)、経緯を報告。助言を頂いて雑談が大半を占める。「又、遊びに来ます」と言って清光堂を後にして参道の食事処で昼食。金ぴかの社長の所で串カツ、どてを食べて帰路へ。

時々思います。何か有ったからでは心に余裕なく助言の意味も上手く理解出来ないのではないかと。私はこれから進むべき道を自分で決めた時に相談に来ました。やる気満々で相談を行った事を今も覚えています。結果は第1章、第2章で掲載の通りです。

今は動くな、今後の為の準備期間ですと言って許してくれませんでした。昔の私なら「はぁ?あっそう、なら結構こちらで勝手にやります。」なんて言っていた様に思えます。どちらかと言えば天邪鬼かも知れません。

でもその時は聞けたんです。この私が・・・不思議です。(歳のせいかも知れませんが)

今、私の仕事はまさしくお客様の住宅購入時をお金の分野から見ています。従って準備が整っているなら進めますが整っていないなら「待て」をかけます。時にお客様としては疑問視されるかと思いますが。

 

大切な事はマイホームを購入されてご家族が今以上に幸せになる事です。その為には今後予想される事態を事前に知る事が大切です。

小さな躓きから最悪はマイホームを手放さなくてはいけない状態になります。私はそういう方を見て来ました。「思い立った時が吉日」そんな事は有りません。

私は出会うお客様にあえて申し上げましょう。お客様に大切な言葉を。「住まいは後出しじゃんけんが有利です。」

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