2022年4月現在の変動金利ランキング
1位　auじぶん銀行　　 0.440％
2位　PayPay銀行 0.510％
3位　みずほ銀行 0.512％
4位　SBIマネープラザ　　0.520％
5位　住信SBIネット銀行　0.571％

上位5位までの変動金利ランキングだが、この中で4行はネットでの対応。
SBIマネープラザのみが店頭での対応可。
住宅ローンのネット化が進む中で従来の店舗相談型のスタイルが徐々に削減されている様だ。
金融機関的には低金利の儲けの少ない住宅ローン分野のコストダウンを図る上でも必要な事だが
一方の申込者については何処の金融機関で申し込むべきかの判断がいっそう難しくなって来ている。
そうなると金融機関の選択は自らでは行えなくなりハウスメーカーや不動産業者の都合の金融機関となる。
それはまず申込者の事を考えた行動にはならない。
昨今、マスメディアで話題となっている「ARUHI問題」などがまさしくその延長で起こっている問題だ。
申込者は①建てるための資金②建てる土地③建てる物の順番を重視しなければならない時代がやって来るでしょう。