台風の時はマイホームの内容が確認出来ます。
2023年6月2日、東海地方にも台風2号が接近し大雨や強風をもたらしています。購入されたマイホーム、新築されたマイホームの再々検査の日がやって参りました。
先ずは雨について雨漏りはどうですか?雨水が通る雨樋はどうですか?外壁はどうですか?集中して流れる雨の通り道が想定外の所を流れていませんか?雨水マスは溢れていませんか?
掃き出し窓の下部部分の水捌けは如何ですか?同じくバルコニーへの窓の下部部分はどうですか?玄関ドアの下部はどうでしょう?特に東川、南側の窓はチェックしましょう。
強風について音はしませんか?ある個所から継続的に、ここもチェックしましょう。
更に大雨による排水状況もチェックしましょう。マイホームから流れる雨水が道へと向かいます。その時の排水溝の状況も見ておきましょう。
この部分をチェックする事でマイホームの地盤状況(高低差)が良く解ります。
マイホームから流れる雨水が流れる道路の排水溝の状況で事前の予防が可能となって来ます。
年々、日本へ近づく台風は大きな勢力を維持しながらやって来ます。備えについて周りは必要ないと言われる方もおられると思いますが周りの方も経験した事のない事態も想定すべきと考えます。
床下浸水の可能性の基準を発見出来るかも知れません。
これらの行動はもちろん身の安全を確保した上にてお願いします。
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