すき家での出来事

昼食を取るためにすき家へ。昼食の時間帯で少し混んでくる中で一人だった私はカウンター席にて注文。待つ間に携帯を見ているとボックス席に中学生か高校生か楽し気に笑っている4人組。一日が長く何をおいても楽しいだろうなと思いつつ牛丼を食べているとゲームか何かの共通な話題にお笑い声。他の客は黙々と食べているこの温度差。牛丼屋ならではの光景だと思っていた。学生の4人が会計の為にレジに来て各自別々とお金を払っていた。学生ってこうだよな?大人になるとこうも行かず奢ったり奢られたりとなる。その中の一人の学生さんお釣り20円を受け取らなかった。「寄付します」と店の方に言っていた。それも笑顔で。私はその学生さんの顔が見れるカウンターにいたので鮮明に見る事が出来た。私は自慢じゃないがレジ横の募金箱に寄付した事が無い。1円でももらって帰る。その学生さんの姿を見て「は!」と感じ恥ずかしかった。少し見下していた自分が恥ずかしかった。その学生さんによって清き頃の過去に戻れたように思えました。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン