マイホームで一番大切な事は何!

マイホームをと考えた時のこだわりの1番は何でしょう?
メーカー・場所・予算・構造(耐震性)などなどと多岐にわたると思います。
この様な事を聞いている私自身は何かと申し上げますと1番は場所です。
2番に大工です。3番目以降は順位が付けれません。
場所は一回しか決めれませんし変更が効きません(損害金を出せば可能ですが)
周りの立地条件や災害に対する事、そして何よりも落ち着く場所を選びたいですね。
次に大工です。ハウスメーカーにせよ、不動産業者にせよ建てるのは大工です。
その大工にもピンからキリまでいます。なんちゃって大工から宮大工までとでも言いましょうか。
某建売メーカーが作る家はなんちゃって大工を使っている様です。建築現場を何度も見に行きましたが
素人目に見てもこれは何?と思う所が随所に見られました。しかしそれも壁をすれば見えなくなります。
そして耐震等級3です。何故?といつも思っています。
当方の協力大工で超偏屈大工がいます。何度か施工をお願いしましたが施工開始から完成まですっと
意見が合いませんでした。こちらは予算の話をする。大工は質の話をする。合うはずありません。
未だに大嫌いです。しかし大工としての腕はピカイチです。ムカつきますが。
特に和室は最高です。超、嫌ですが認めざる得ないのが又、嫌です。
この大工の口癖が掛ける費用が重要と言います。三河弁で掛かったひこ?と言います。これが又、腹が立ちます。
しかし見事です。悔しいけれで細部に渡り見事な仕事です。
三河エリアの大手建築会社が大工工事を依頼して来ます。
経験と抜きに出た腕を持つ大工には勝てませんが私は予算を管理する者として引けません。
皆さんが完成した時にどこで建築依頼をした事を言う場面があるでしょう。その時に全く問題ない見事な請負工事で
初めてメーカーや工務店の名が添える形になります。
しかしそこに不良があれば何を持ってメーカーに依頼したのかが分からなくなります。
ハウスメーカー本体が施工を行う事はありません。(軽量鉄骨等は自社で行っています)
良くて施工管理です。しかしその施工管理も経験値低く知識も無いものが掃除をメインに行っています。
これは施工管理者とは言いません。
従って大工と施工管理者との間が開き過ぎとなり十分な管理が出来ないのが事実です。
これからマイホームをと考える方は少しは勉強をすべきです。
YouTubeの動画でハウスメーカーや建築業者のクレームについて沢山動画がアップしています。
それを見る事で学ぶことが出来ます。又、何故動画をアップしたのかその理由を知ることが大切です。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン