マイホーム計画の順序は長く付き合わなくては行けない事からが鉄則
マイホーム計画には進める順序が存在します。これはマイホームに限った事でなく日常生活の中でも皆さんが行っている事です。
例えば毎日の買い出しを行う際に今日は何をしようかとじっくり考えずも思い描く事はありますよね。時に冷蔵庫にあるもので何か作ろうと思う時もあると思いますが。
まずは思い描く事、マイホームにもありますよね。
次は財布を持って買い物へ行きます。勿論、財布の中身を確認しますよね。財布を持たず買い物に行っても買い物は出来ません。
もちろん現金でなくクレジットカードと言う事もありますが食材を仕入れるための現金は必要です。
これはマイホームで言う資金計画にあたります。マイホームを現金で購入される方は殆どいません。
住宅ローンと言う貸付金利を優遇されたものを利用します。今では各、金融機関のHPなどでも返済シュミレーションがあり簡単に月々の返済を確認することが出来ます。
もちろん当事業所のHPでも簡単に確認出来ますのでご利用下さい。
次は何処に買い物に行くかを考えます。駅前のA店、大規模なショッピングモール、外資系など。
そこに行くと決める時には何らかの理由が存在するはず、その理由は考えたうえでのことであり時に買い物後に寄りたい所も計算されているのではないでしょうか
マイホーム計画においての建築用地に似ていませんか。普段から利用される店舗などを十分過ぎるほど見ていませんか。
時にこの道を進めば混まないとか、時間帯などご存知ですよね。
その中でその近辺の地理について知らず知らず頭の中に地図が出来上がっていませんか。
そう行った場所こそ自ら探し得た究極のエリアと私は思います。
さあ買い物開始です。野菜コーナーの大根をいきなりカゴに入れますか。値段を確認、傷みはないかの確認、などと色々確認作業を行う筈です。
たまたまスタッフが今日の目玉商品として声を掛けてくれました。確かに安いのでしょうが献立と思い描いていない物を買いますか。
日持ちするなら別としてそこにも検討すると思います。それも何万円の野菜を検討しているのではありません。松茸以外なら何百円ではないでしょうか
この行為はマイホームにおける業者選択に当たると思います。住宅展示場のドリームハウスを見学、丁重な対応の営業マンに夢心地は最高です。
何せドリームハウスですからどのハウスメーカーも渾身の作品を作っています。坪単価で言えば100万円位でしょうか。
30坪の家ならば単純に3000万円です。土地は借金が無いものがありますと言う方なら建物だけに3000万円を掛けれるでしょう。
しかし土地からのお客様は恐ろしい借入金額となります。三河エリアでも利便性の良い所なら50坪で2000万円となります。
すればどうでしょう5000万円の借入です。この借入金額になると借りたくても借りれないと言う判断を金融機関がします。
つまりお財布の中身以上の買い物をしたくても出来ないという事に成ります。
日常に行っている行動の延長にマイホーム計画もあるのですが、皆さん別物として考え無理を成されます
マイホーム計画で一番に熟知しなくてはいけないのは住宅ローンです。分からなければサポートを付ける。
次に建築する土地です。気に入る土地は世界に一つだけです。分からなければサポート付ける。これは不動産会社ではありません。
そして最後にハウスメーカー、建築業者です。住宅ローンで月々の返済額を知りさえすれば幾ら借入することが出来るが分かります。
そこから引き算です。例えば4000万円借り入れて月々の返済が大丈夫ならあとはどの金融機関で借りるかの検討です。
土地の候補決まれば4000万円から引き算です。総額で1500万円なら残りは2500万円です。
諸経費や新しい住まいの家電や引越し費用などに500万円とすれば2000万円が建物に掛けれる費用と成ります。
そこでハウスメーカーや建築業者に聞いて見ましょう。坪単価は幾らですかと。
例として大手ハウスメーカーなら坪単価80万円でしょう。ダイワハウス、住友林業で70万円で一条工務店60万円でしょう。
では思い描くマイホームの大きさ(建築面積)が30坪なら掛ければ良いですよね。
ダイワハウスで行くと70万円×30坪です。2100万円です。単純に予算オーバーです。
ならば一条工務店で60万円×30坪とすると1800万円です。100万円のオプションも付けれます。
こう考える事こそが失敗しないマイホーム作りの基本と思えます。
流されるのでなく常に石橋を叩きすべてにおいて疑ってかかり納得してからでも十分進めれるのではないでしょうか。
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