ロワジールホテル豊橋内にある和食の藤さ和の若女将に感動
友人の催事が豊橋市のロワジールホテルで行われ招待を受けていた手前もあり出席を致しました。東海エリアのジャスコやアピタなどに店舗を構えるジュエリー販売の「ミルフローラ」現、蒲郡店の店長が友人であった為の出席でした。
最新作勢揃いとかで普段目にしない宝石を見ていて良いのやら悪いのやらの判断が尽きません。沢山の売り子さんにお客さんがごった反す中、人と人の間をぬいながらともかく一周してきた所でミルフローラ蒲郡店の店長から食事が出ますから食べて帰って下さいと案内されたのがロワジールホテル豊橋、1階にある「和食の藤さ和」時間帯もあったかも知れないが一杯でした。しかし予約を入れていた様ですぐ席へは座れました。料理は決まっているらしく出されたお茶を飲みながら店内を見ていると目を引く事が有りました。
それは従業員の無駄のない動き、目のやり方、着物の着こなし、すべての面ですっきりしている感じを受けました。その中に一際目を引く女性が居ました。これまた無駄のない動きで店内全部をきちんと見ていて良く動く。久しぶりに「良いね」っと従業員の方々を見ました。
バタバタ動くでなく静かに動く、だからゆっくり食事が出来る。その動きの中で持って来られた食事が更に生える、そんな相乗効果的な物を感じました。食事を終え催事場に帰る際に中心的に動かれた従業員の方に「失礼だけど、貴方は若女将ですか」と尋ねるとひと呼吸おいて「それに近いかも知れません」と笑顔で答えてくれました。「又、来ます」と言って店を後にしました。その間40分くらい。催事会場に戻り少し買い物をして帰路に着いたのでした。帰りの車の中で「吉田洋さんに似ているとか」「いや原田知世さんに似ている」とかの話で盛り上がりました。
数日が立ち、豊橋へ行く機会が有りお昼からのスケジュールでしたのでお昼は「藤さ和」で食べる段取りで豊橋市へ向かいました。ホテルに着いて車を停め1階の「藤さ和」の暖簾をくぐると丁度、前回帰り際に話をした若女将が目の前にそして第一声「この間来て頂いた方ですよね」と声をかけてくれました。満員のお客様で40分しか店内にいなかったのに覚えて頂いていた事が非常に嬉しかった。その日も混んでいたが若女将が「少しお待ちください」と笑顔で言われると悪い気はしない。あとから来た客が私を見ながら中へ入っていく姿を普通に見る事が出来た。「不思議なもんだな」と考えさせられた。そうしている内に若女将が静かに来られご案内しますと言葉をかけてくれました。若女将の後を付いて行くと窓際のお庭の見える席へ案内を受けた。演出が良い何とも言えない良い雰囲気をお持ちと考えさせられました。それに引き寄せられる様に他の従業員の方々も素晴らしい。食事も美味い。味、見栄え、量、器、揃っていると見て取れる。こうでなくては行けないと一度にファンになりました。
又、来なくては行けないと思わせる「藤さ和」ひとりのファンとしていつまでも今の「藤さ和」を貫いてほしいと感じ思えました。
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