住宅ローン20人に1人が事故処理

住宅ローン返済者の20人に1人が、毎月の支払いが出来ず「事故」処理され、1.5%の人は自己破産、個人再生の手続きをしています。とネットニュースで紹介されていました。私的には「何を今更」と思っています。高齢で有るのに住宅ローンを組んで返済期間の最終が70歳を超えている人(子供が同居するなら多少、話は変わるのですが)、若い年齢のご夫婦で現在は夫婦共仕事を持っていて返済については余裕と考える人、全く持って意味を理解せず購入に至る外国人、ブレーキをかける者がいないから仕方ないかも知れない。空き家問題も重大かも知れないが中古物件の増加も重大ではないだろうか。日本の国はどんなものでも新しい物に価値があり1日でも過ぎれば価値は暴落で有る。景気の良いことを言っているのは「なんでも鑑定団」くらいだろう。それでも時に中島誠之助氏がバッサリと切っている姿をテレビで拝見しています。古さに価値を見出す国ではない。だからこそ考えなくてはいけない。ローンを組んで最後まで払って行けるのかを。注文建築なら特に意識しなくては行けないのではないだろうか。建売なら何年後には次にと考えも持てるかも知れないがそう考えて購入する人を見た事がないのも事実である。フラットでの不正融資、今回の事故率と自業自得と考えないといけない。

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