大阪国際女子マラソン
大阪国際女子マラソンを見て号泣でした。スタート直後から松田瑞生選手の顔、腕、足を見ていてこの人は行けると思えました。相当に練習を重ねて来られたのでしょう。周りの選手と明らかに違いました。30キロ、35キロで2位を引き離し長居陸上競技場に入って来た時の歓声は凄く、ゴール寸前の右腕を上げた姿は鳥肌ものでした。ゴール後の監督やお母さんとの場面も感動したのですが、実況放送にQちゃん、野口みずき選手、加藤綾子さんの席に座り今回のレースを振り返っていた時に監督の姿があり監督への言葉をと言われた時に松田選手は号泣していました。この場面で如何に監督を信じ苦労を重ねて来たのが見て取れました。松田選手の言葉に「監督を信じて付いて来て良かった」と言葉がありました。これですね。今の日本人に足らない部分は。ゴールドメダリストのQちゃんも野口みずきさんも皆そうでした信じてやり遂げてきた。松田選手には是非とも東京オリンピックに出て貰いたい。精一杯の応援をします。
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