建築業者は購入者の予算などは無視、購入者の借入限度額が建築業者の予算
「悔いのないマイホームつくりをお手伝いします」と笑顔で語る営業マン。
悔いのないとは建築業者が購入予定者から取れる金額の限度額を意味していて購入者の悔いのないとは意味が違う。
通常、建築業者が住宅ローンの斡旋を手伝う。無料で・・・
建築とは関係のない事を無料で行うのには意味がある。意味がなければそもそもする筈がない。
しかし購入予定者は「親切な方だ」「誠心誠意な方だ」「信用しよう」とまんまと罠に掛かる。
住宅ローンの申し込みを建築業者に依頼すれば、個人情報の開示と同じ意味を持つ。
ひた隠していた事も全てオープンに見せてしまう形となる。又、顧客の囲い込みにもなる。
他の建築業者との接点を断ち切ることが出来る。
住宅ローンの審査結果が出れば借入れの限度額が分かる。後はその限度金額まで引っ張れば良い話。
借入が4000万円まで出来ますが3200万円で抑えましょうねと言った建築業者は存在しない。
まんまと手の掌に乗せられて操られている。契約もしていないのに断ろうにも断れない。
あとは言いなりとなって事が進んで行く。
そうならない為に申込者と建築業者の間にコンサルタントを入れる。すると建築業者は困る。
思い通りに事が運ばなくなるし他社へ行くかもしれないと言う恐怖に怯える。
だから必死に勉強してくる。その提案はコンサルタントの力であって申込者の力ではない。
99%はこのパターンだ。
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