年齢を重ねて来ますと見るもの聞くものが過去のものを好んでみる様に成る様です。
それはテレビにせよ、映画にせよです。若い時はそうも思わなかったのですが
この頃は時代劇をよく見ているのですが、ふと思う時があります。
それは殿様に対しての「忠義」に対してです。
今で言う社長に対してとでも言いますか、昔も今も「忠義」という面では何も変わりません。
「忠義」を尽くす事が出来るものが殿様の傍にいる。社長の傍にいる。
こう思える場面をテレビや映画で良く見ることが出来ます。ただ今までは何も思わず見ていましたが
年齢を重ねると深堀して見る様になってきました。
この深堀は今の時代にも必要な事だと思える年齢に達しました。