昭和の頃の考えでは令和の時代のマイホーム計画は失敗します。
私事ですが、令和6年現在で60歳。23歳の時に初めてマイホームを購入しその時から住宅ローンは3度利用しました。建売、マンション、一戸建てと良い事も悪い事もありがたい事に経験をさせて頂きました。
年号が昭和、平成、令和と変わり、全てが変わったなと実感出来る毎日。当然、住宅ローンの内容も変わりました。
自身が経験している時はここまで思う事はありませんでした。それは時代が上り調子だったからが大きな要因かも知れません。
しかし今の時代はその頃の考えとは全く違った内容となっております。
その中で特に大きな内容とは「住宅ローンの借入れ額」です。年収に対する借入額が半端ない状況です。
ある意味バブルが弾ける前の様な状況です。
バブルを経験された方ならお分かり頂けると思いますが、バブルを仕掛けたのも金融機関、バブルを崩壊させたのも金融機関。
今まさに金融機関の頂点に君臨する「日本銀行」がマイナス金利を止め利上げを進めているのです。
この事に気付き行動する住宅ローン利用者はいるのでしょうか。気付いてはいるがどうする事も出来ないと考える人が大半ではないでしょうか。
今の住宅ローンを進めて来たハウスメーカーや不動産業者の営業マンは「変動金利」のリスクは伝えず来たと思います。
今、考え動かなければ行けない時ではないでしょうか。
何とかなる問題では無いと思いますが。
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