皆さんは気付かれていると思いますが、台風の巨大化しています。
近年、日本列島を通過する台風が巨大化している事を皆さんも気付かれていると思います。
気圧が非常に高く風速も50メートルを超えます。そして大雨にも注意が必要です。
愛知県では南海トラフの地震についての備えをしていますが、近年の台風についての備えはどうでしょう。
ライフラインの遮断により生活の機能が完全な麻痺をします。水、電気、ガスが止まるのです。
その為の備蓄が必要となって来ました。水はペットボトルでしかしトイレはどうする?、電気は発電機
持っていない所帯の方がまだ多いのではないでしょうか。ガスはカセットコンロ。
これらの対策はあくまでもマイホームが無事と言うのが大前提です。
千葉を襲った台風では多くの家屋の屋根が損害を受けました。あの光景を見るとマイホームの建築内容にも変化が必要ではと思ってなりません。
屋根が強風により耐えれないのです。阪神淡路大震災で屋根の軽量化が進められました。
これには良い面と悪い面があります。屋根の軽量化建物が倒壊すると言った事が少なくなりましたが、それはあくまで地震の時の話。
台風ではしっかりと屋根を支える物でないと大変な事になります。それにもメリットもあればデメリットもあります。
建築される土地によって最適な建築が要求されます。強烈な風を受けようとするのでなく流すという事がこれから求められるのかも知れません。
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