近所付き合い

三河アシストリファレンスの事務所は自宅横にある離れを事務所としております。コロナウィルスの感染拡大の初期の段階の頃に西尾駅近辺でのテナントを探していたのですが、雲行きが怪しくなる世間を見てテナントは保留とした訳っしました。自宅が事務所ですので要らぬ経費(家賃・光熱費・駐車場など)は掛かりません。ビジネスを行っていて経費の為に商売を行うというスタンスがどうしても私には抵抗があり、その抵抗が今回のコロナウィルスでの低迷する業績を先読みできたという面では良かったと思っています。従って外に出る機会も減りました。打合せではメール・電話・ZOOMを活用すれば良く、契約や融資実行時だけ事務所外に出ると言うスタンスで問題ない様に思えます。
そんなスタイルで仕事を行っていると自宅兼事務所に車があればご近所さんが何かと声を掛けてくれます。「忙しいのか?」「野菜の苗要らない?」など。その時々で話題に事欠きません。こうなるまでには年数が必要でした。当初は住み難いと思っており話も合うはずもなく自治会の役などを強制的に任命されていましたが、一通りの役を終えると知り合いも出来会話出来るようになり現在に至っています。そんな中でも礼儀を忘れずを心がけています。そうすると自然に住みやすい場所へとなります。

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