非常事態制限中のマイホーム計画の危険度は120%
2020/05/07、非常事態制限が今月末まで延長となりご商売をされている方は肩を落とされたと思います。多分、致し方ないと思いつつもこのままではと考えるのが普通。
企業もゴールデンウィーク明けをどうしていくのか。経済がまさに冷え切って来るのはこれからと思います。
三河アシストリファレンスの顧客にリーマンショックを経験された方がおられます。もちろんその時はまだマイホーム計画を実行されておらず周りの方々の苦痛を目の当たりに見て来たと言っておられました。
その為に何が起こるか分からないので相談したいと言うのが出会いのキッカケと成りました。
理想は家賃並みの支払いとボーナス払いの削除でした。その為にマイホーム計画を開始すると皆さんが陥る「一生一度の事だから・・・」
と言いつつ予算オーバーとなり、これは必要なのか?と思う変更に歯止めがかからない状態を危惧されていました。
そこで私自身の経緯と経験の中より、必要だった事、不必要な事を明確に伝えました。あとは顧客自身が自分に置き換えて考えるという形でした。
結果は素晴らしい住宅ローンと成りました。無理なくあくまでも予算を重視としていてオーバーしそうならば設備等を再検討するとの徹底ぶりでした。
奥様もお仕事をされていましたが、あくまでもご主人様のみでローンを組み奥様の収入は貯えに回す。完璧と思えました。
コロナウィルス感染の緊急事態宣言がある中でこの様なキチンとした骨格がなく、暇だからとハウスメーカーに問合せを行う方はまず足元を見て未来を見ましょう。
自宅でじっくりと考える事は沢山あります。それすら出来ない人は失敗すると思います。
コロナウィルスの終息はまだ先の話、来年に成ればまた違ったウィルス感染があるやも知れません。
考えましょう支払う原資が不安定な時はじっと待つ事を。
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