不正融資による申込者の言い分に呆れる

アルヒとアプラスの不正融資に関わる事件で驚いた記事があったので一言申し上げたい。源泉徴収票を改ざんし融資を通したが投資用マンションの収益が毎月マイナスで手出しをしている状態の中で今回の不正融資で「利益の期限の損失」となり保証会社より一括請求をされそうだと記事があり、それについて申込者のコメントがあったがそのコメントに疑問を持って仕方ない。「源泉徴収票を改ざんし融資の承認を得たが、「こんな事になるなら不承認とした方が良かった」と確かに不正にて融資を取り付ける行為は絶対にやっては行けない事だ。しかし投資用マンションで将来の財産を持ちたいと考えたのは申込者の筈、今回の不正融資が表ざたにならず賃貸マンションの収益もトントンもしくは多少なりとも利益が有ったなら何と言ったのだろうか。私から言わせれば「欲張ったからでしょう」不正の段取りをしたクズのような人間を信じ賛同したのは誰ですかと言いたい。同情を買いたいのか被害者の様な事を言っていますが私から見ればあなたも加害者であって、被害者は保証協会と金融機関だと言いたい。段取りをしたものと申込者の利益の一致がこう言ったことに繋がります。私に相談される方においても時にこうすれば融資を取り付けられると考えますが、相談の話の中で今は無理だと判断すればあえて先には進めない時があります。マイホームを購入するのは買えば良しと思うのですが借金をするとなると話は別です。その部分がお分かり頂けない方はコンサルティングを行いません。それが私の絶対的にブレない信条です。

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