円安は住宅ローンを組んでいる方へデメリットをもたらす。

米国の金利引き上げは日本に影響を及ぼし出している。ちなみに米国の30年固定の住宅ローン金利は5%です。
日本の35年固定金利は1.440%。比較としてシミュレーションしてみるとこうなります。
3000万円を30年間1.440%で借りた場合、ボーナス払いなしで毎月102,674円。
3000万円を30年間5%で借りた場合、ボーナス払いなしで毎月161,046円です。
鈴木俊一財務大臣がニュースでこう述べています。急激な円安は日本にとって良くないと言っています。
日本の物価が4月に入って高騰しているのにも関わらず日銀による低金利は続いている。
日銀の黒田総裁は引き上げはないと言っているが、もう引き上げないとさらに円安になるのではないかと危惧しています。
住宅ローンに関して言えば、まずは固定金利が上昇傾向に向くだろう。
そして次に来るのが変動金利である。住宅ローンで組まれている90%以上は変動金利だろう。
世界情勢がおかしくなっている中で変動金利の上昇もあり得ると考える時期に来ているのかも知れない。

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