住宅ローンで重要なのは組んでからの事。

マイホームと考える時に融資が通ります様にと願いを込めている方が多いが、大切なのはそこでは無いと私は思っています。
確かに融資が利用出来なければこの投稿も意味が何のかも知れません。しかし融資が通れば何とかなると言う甘い考えは無いのです。
現実問題として努力では対処出来ない時もあります。
例としてもしあなたがコロナウィルスに感染したとしたならどうなりますか?もし日本がバブル崩壊、リーマンショック級の不景気になった時に貴方の収入は問題ありませんか?
マイホームを買われる方はこの部分を見落としています。この部分はハウスメーカーも不動産業者も教えてくれません。
保険的な話ですのでほけんの窓口に行きますか?ここで思わなくては行けないのは保険の窓口も商売である事です。今の保険を解約させその店舗で新たな契約を結ばせる。
でなければあの保険業者は何を持って事業を行えるのでしょうか。
専門家に聞く事は大切です。間違ってはいません。ただ自身が全く理解出来ていない状態で相談に行く事がおかしいと申し上げています。
住宅ローンの事、保険の事などお金に纏わる事は皆さん敬遠しがちです。だから気持ち良く話を聞いてくれる窓口の者をすぐに信じます。
最悪は「あなたに任せた」と言って来る人はよくよく考えた方が良い。詐欺に会う人はこう言う人です。
分からないではなく分かろうとしないのは良くない。身近な事で夕飯の食材を買いに行くとします。
近所の方が私はAスーパーに行くからあなたも行きなさいよと言われてそうだねと言いますか?この車を買ったのでこれにしなさいよと言って買いますか?ここの宝石は安くしてくれるので買いなさいよと言って買いますか?買う買わないの前に考えると思います。それなのにインスピレーションかなのかは分かりませんが一瞬で信じてしまう。
あの細木数子氏でさえ石橋を叩きますよ。
ネットと言う武器があるのですから自身で基本位は頭に入れて対応しましょう。人に任すならその人の事で石橋を叩きましょう。
それが一番大切な事です。

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