日本語と英語の翻訳の難しさ
フィリピン人のスタッフに住宅ローン業務契約を日本語から英語へ翻訳をさせていますが、この契約書と言うのはややこしい言い回しで文章を作成している為に英語では何と言う?と言うところで苦戦しています。時に日本人でも分からないのですから無理もありません。英語の分かる方には英語での契約書でより明確に理解して頂こうと思っています。この契約書には業務契約の他に融資が実行されるまでの約束と鍵を渡し住み出してからの約束も明記されています。たくさんの外国人のコンサルティングを行っていると日本でのマイホーム取得に関わる事を十分理解していないところに気づいて来ます。日本人なら常識と思う事で有っても外国人は違うと言うところに気付かされます。大きな金額を利用するマイホーム計画にせめて引き渡し後半年は見守ってあげないとマイホームを購入した外国人は聞いてない、知らないの中でパニックとなり「騙された」と感じるでしょう。