2020年2月21日、朝刊を読んでいると三河版の紙面に見覚えのある名前が出ていました。以前、住宅ローンの無料相談を利用頂いた方で野田町のコメダ珈琲店で会いました。相談内容は家が欲しいけど個人情報に記憶のない事故歴が有ってローンが通らないので何とか出来ないか？と言う内容でした。私から「本当に記憶のない事なのですか？」と念を押して聞くと「そうだ」と言い切っていました。より詳細に聞くとこの方の名前で携帯電話の契約が10件以上組まれているとの事、そしてすべてが滞納となり事故歴として個人情報にあるらしい。こう言う仕事をしていると不思議と本当なのか嘘なのか、本気なのか冗談なのかが見えてきます。ちなみにこの方は中国人です。携帯電話会社にもこの状況を説明し対応する様に言ったが門前払い。「当たり前だ」と思いつつも話を聞いていたが胡散臭い雰囲気が漂っています。少し時間の無駄に覚えて私から個人情報を見せてくれますか？と言うと分かったと返答。その個人情報を元に弁護士に依頼して対応させましょう、と提案。少し費用は掛かるけれどもそれの方が早くはっきりしますと発言し承諾を得て個人情報の提示日を待っていたが連絡なし。「やはりな」と思い連絡先から資料などをすべて削除したのでした。そして今日の新聞です。他人のカードでお金を引き出そうとして未遂に終わったが逮捕されると有った。お金はあると言っていたが所詮こんなものでしょう。以前にもありましたがその人は覚せい剤取り締まり法違反でした。色々な方と出会えます。

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