運を味方に付ける人とは人に迷惑を掛けない人
長年に渡り住宅ローンのコンサルタントとしてマイホームの購入を考えている方へお手伝いをさせて頂くと「?」と思える事が多々あります。例えばご相談頂いた方が冷静に見ても「今、マイホームを考えてはいけないだろう」と思われる方がいます。それは収支のバランスから始まり、今後考え付く事をすべて考慮しても、「今ではない」という基準に達した方であっても時に購入者以外の所で画期的なあり得ない変化が訪れます。すると目の前にあったクリアー出来ない壁がスーと無くなって行くのです。その状況はマイホームの夢を抱き壁ばかりを見ていた方には驚きの光景だったと思います。その方は夢のマイホームを掴まれました。「本当に良かった」。ご家族がひとつになって毎日を大切に過ごされた結果と思えます。片や全くの問題無しの方が「何故」と思える状況に陥る事もあります。事前審査承認、本審査承認、土地購入資金実行、建物資金NG。あり得ない事です。事前審査が承認されて土地購入資金も実行されています。何の問題があったのでしょうか?実はここ結果にはやってはいけない事が経緯の中に存在しているのです。それは「信用です」信用なき行動は必ずほころびが起こります。あの人に言われたから言われた通りにした。と言う言葉は大の大人がする事ではありません。その行為は心の中に自分勝手な思いがあると言わざるを得ません。自身一人だけで行える事であれば良いのかも知れませんが、色々な方との関係を持って進める事に信用なき自分勝手な行動は、時に大きな壁を自ら作り出してしまいます。まあそういう方ほど又、他人の性にされます。自身に落ち度はなかったかとは考えません。そしてズルズルと深みにハマります。こうならない為には正直に生きるという事が基本になって来ます。衝突する場面があっても誠意を尽くせば問題は解決する筈、しかしながら全てを他人任せ、他人の性と位置付ける方は運も味方しませんし応援も頂けません。一人で生きていると思いつつ自身での行動はない方はマイホームの話はしない方が良いですね。