「これは儲かる」と言わせる商売で急成長した会社。更に時代に後押しを受けると今までにない利益を生み出す。するとどうだろう悲しいかな事業としての規模は大きくなるがその成長に人間が育たない。三河エリアで急成長する某不動産会社がまさしくその代表格である。電話の応対や接客態度等を見ていると映画「仁義なき戦い」の様な。今時と思うこの対応に我慢するのが精一杯。ここの不動産会社とは何の付き合いも無く利益も頂いていない、反対にこちらに対してお願いしなくてはいけない筈なのに命令形での対応。「チンピラ」という言葉がピッタリな会社。この話を当社のブレーンに話すると「あそこはいつもそうです」と10人中10人が言っている。話を聞いていると詐欺まがいの事を行っているらしい。素人のお客様は何も知らず契約。購入した後にクレーム言っても全然対応してくれないとの事。反対にその部分は得意中の得意ではないだろうか？話の内容がペラペラなのにそれをお客様は見切れない。あまりにも堂々と話されればそう聞こえる、そしてそう言う人種はじっとお客様の目を見ているだろう。他にそらさない。詐欺師特有の行動だ。マイホームに関わる所には沢山いるという事をお伝えしたい。以前私がコンサルタント業を始めた頃、新規開拓の営業に行った時に言われた事がある「住宅ローンはどんな手を使っても通りさえすれば良い、購入してどうなろうと知った事ではない。ブラックでも通してくれるの？通すなら考えるけど」と言われた事がある。そこを最後に不動産関係には営業は行かない、住宅メーカー、不動産業者にも行かない。当社では当社独自のお客様。メーカーや不動産業者から利益を貰わない（貰ったが最後言い成りになるのはまっぴら御免だ）だからこそあくまでもお客様より手数料を頂く、だから不動産会社だろうと建築業者だろうと又金融機関だろうとお客様の意向なら行動もするし発言もする。それでお客様に利益が有ればそれで良し。過去に私から怒られて逃げ回って電話にも出れない某建設会社、こういう所が最近、異常に多く感じる。そんな中で反対にそこまでしなくて良いですよと私に言わせる建設会社が豊川市にあるが、これからマイホームをと考える方は外見の華やかさを見るのでなく社長の手を見ないと行けないのではないだろうか？

手以外を使うからこの手 よく使っているからこの手