住まいの基本は躯体では

マイホーム計画の施工分野において、1番費用を要するものはズバリ何か?木造であれば躯体の木材で有り、鉄骨であれば躯体のH鋼C鋼などのやはり躯体である。マイホームの主要的な部分に費用が多く掛かっているのです。人間でいう骨の部分とでも言いましょうか。この部分を安心な物にしておかなければいけないというのは大昔から実践されて来ました。それは寺社仏閣やお城などです。太い柱に大きな梁、それでいて屋根を大きく瓦も沢山載っています。強度計算とかなかった時代でキチンと計算されて造られています。先人たちは本当に素晴らしい。その先人たちの知恵を更に改良を重ねた現在建築。ただ悲しいかな住まいの役割を解りつつも答えていない施工業者の多き事。そんな答えていない施工業者程自転車操業に陥り契約者に迷惑を掛けている。外見の華やかしさを基準に考えるのではなく、担当の営業マンの人柄で選ぶのではなく、施工現場での柱を基準と考えるべき。

この梁をみてどう思えますか?

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