愛厚ホームに感謝。
2017年より西尾市八ッ面にある福祉介護施設、愛厚ホームにて高齢の方の送迎をお手伝いさせて頂いていました。しかしついにお手伝いが出来ない状況となり、本日、2018/2/19が最後のお手伝いとなりました。思えば私自身が親との縁が薄く高齢な方との接する機会など全くございませんでした。そこにご縁あって送迎のお手伝いをさせて頂く事になったのですが、当初は高齢の方に触れる事や話する事も出来ませんでした。その部分が非常に戸惑った所でした。おじいさん、おばあさんの顔と名前が一致しませんし、ましてや住んでおられる家など全く覚えられず、朝、迎えに行ったコースを今一度回って覚えておりました。送迎中の中で高齢の方が何を思っているのか?同居する家族の事、利用者さんの事、等々聞く事が出来ました。お年寄りはお年寄りなりに家族に気を使っているのだなと想像できない発見です。そうする中で愛厚ホームで働くスタッフの方々のお年寄り対する姿勢は驚きです。時に感動を覚えるくらいに対応されています。人と人です。それも人生の大先輩と接しておられます。時に厳しく、時に優しく接する姿は感銘を受けます。そんな日々を見る中で私の中にも何かが変わって来たのかも知れません。ふと気付くと私の行う住宅ローンコンサルタントの新規顧客が増え事業も尋常ではない位に忙しくなってきました。「何故だろう?」と思いはしましたがじっくり考える暇もなく、2017/10月頃からまともな休みは正月の3日間だけでずっと仕事をしています。しかしこれを望んでいました。だから非常に大変ですが充実しています。この喜ばしい状況になったのはきっとお年寄りと接したからなのかと真剣に思っています。だから愛厚ホームでのお手伝いはかけがえのない事と思っています。心から感謝を申し上げたいと思っています。「ありがとうございました」