台風21号接近中

強い台風がやって来ますとTVのお天気キャスターが言っています。あるキャスターはこう言っています「伊勢湾台風と同じ経路をたどりそうです、従って甚大な被害が予想されます。」確かにそうかもしれないが今年、86歳になる母が台風が来るたびに伊勢湾台風による被害を話しているのは分かるが明らかに40歳前の者が伊勢湾台風を語る。ついでに20代の女性キャスターも語っている。「ん~」何か違う様な?この天気予報は高齢者に言っているのだろうか?そうではなくこれから接近する台風の事を伝えれば良く、今年54歳になる私も伊勢湾台風の経験がない。何せ昭和34年の話だ。その伊勢湾台風の事を経験して話するならしかり、経験もなくデータの話をしている。あれから何年経ってんだ。と言いたい。このキャスター乗じてだが約30年間の中でマイホームの事や住宅ローンの事に携って来た経験の中で教科書では分からない事を沢山、経験し勉強をさせて頂いた。時代が変わると購入者の質も変わる様です。一昔前は家の購入には必ず自己資金を用意してからと言う事が、不動産業者の戦略で頭金ゼロからOKと嘘を言っている。自己資金は必要ない?完成物件を専門に扱う飯田グループでも手付金は要る。なければ契約は出来ない。というか契約の意味がない。だけど契約に結び付ける。手付金はどうしたのでしょうか?無い袖は振れません。まさかと思うが不動産業者が立て替えたのか?もしそうなら宅建業法違反。さらに印紙代、200円ではありません10,000円です。事務手数料も融資金額から引かれる為に注意が必要。市役所に行って住民票と印鑑証明、課税証明書、評価証明などもタダではない有料だ。なのに自己資金はゼロ。月々の返済額だけを重点に伝える。住んで見て自治会だ、固定資産税だと家賃以上にお金が要る。この間ある顧客から電気代が20,000円を超えたと連絡が有りました。「それで、何が言いたいの?」と聞きたかった。24時間クーラーを使えばそうなるのは当たり前。ましてや中古をリサイクルしたクーラーだ。電気を異常な如く使うのは分かっていた筈。この時も新品を進めたが値段が高いと言って聞く耳持たず、結果、後からクレームみたいな事を言われても困る。営業していて思う事は営業の目的以外の事が最近は多いと思う。それ位してくれるのでしょうと思われてる方が非常に多い。お客様だがその間にはお客様の時間の中に私の時間を提供するので費用を下さいと言う関係だ。当初の約束外だったり費用が出なければその関係は終わりを告げる。これは普通の事と思うのだが。たんまりと儲かるならお客様を気持ちよくさせる事に没頭できるが、そうで無ければお客様とは言え辛口な言葉にもなるのではないだろうか。

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