これからのマイホーム計画は
友人知人がマイホームを買った。「羨ましい」と誰もが思う事でしょう。
しかしながらその羨ましいという感情は一時的な事であることをご存じでしょうか。
羨ましいと思う時と言うのは中々冷静な判断が出来ません。
何故なら考えるという事よりも行動を先に起こしてしまうからです。
その行動とは何でしょう。何も決まってもいないのに住宅展示場への見学、モデルハウスの見学を行う事です。
この時に一つでも考えて行動した方は100人中1人か2人でしょう。
コンサルタント事業を行う前に住宅メーカーで営業をしておりましたがその時に感心したお客様は1人だけでした。
しかしこのコンサルタント事業を行ってから感心したお客様は8割おられます。
日本人の方は9割は考えておられますが残り1割は外国人の方です。
お国柄かも知れませんが欲が深すぎる、自慢したがる、先の事はあまり考えない様です。
先日も外国人の方宅へお邪魔した際に郵便物のチェックを私が行います。しかしその時は何故か出しません。
半分強制的に出させますと大変な事が判明しました。
それは遅延です。フラット35の100%融資を行うと90%の借入れと10%の借入れ+諸経費分と3本の契約となりどれかが遅延する可能性が大なのです。
もちろん再三、説明書付きで伝えますが忘れている様です。
その遅延書類を見つけられてもちろん私から怒られます。
私に怒られている内はまだ良い方です。支援機構を甘く見ては行けません。
問答無用です。泣きは聞きません。言い訳も聞きません。今は特に厳しいかと思います。
コンサルタント事業を行う上で大切な事はこの家族は住宅ローンを完済出来る考えを持っているのかと言う所が一番重要と気付きます。
買える買えないではありません。住宅ローンを通したから凄いでしょうでもありません。
そこが見えてきますと購入者の考えが重要だと思えてなりまえん。