景気減退の時に思う事は
皆さんは毎日の生活において少しでも良いので余裕がありますか?人は誰でも24時間しかなくその中で毎日、自由に使える時間とお金がありますか?
自由に使える時間とは24時間の内に1時間もしくは30分の事を言います。自由に使えるお金とは1日使えるお金は1000円と決まっていても予備費としてもう1000円あるという意味。
無限にお金がありますかとは聞いていません。
何を言いたいのかと言うと気持ちに余裕がないと行けないという事を言いています。
1日の24時間のある中の1時間は何かトラブルあった時に対処できる為の保険。
1日1000円しか使えないが急な事があった場合にスペアの1000円から出せるという気持ちが大切。
昨今のコロナウィルスの影響でじわりじわりとよくない事が起こりそうです。
それも自身では防ぎ様のない質の悪い事です。頑張りたくとも頑張れないという毎日がやって来そうです。
こうなることを予想した人は要るのかいないのかは分かりませんが、何かあった時の為にと保険が必要なのです。
それがこの様な状況の中でも冷静な判断が出来る余裕を持っているかどうかは非常に大切な事だと思います。
ニュースでお店を構える人たちの事を聞いていると自粛で店を開けることは出来ないが家賃は必要となる。
コロナウィルスの自粛に国を挙げて貸付融資を行っているが通常に戻る日が分からないのに融資のお金は余裕と成るのだろうか?
と思ってしまいます。経営者はロクに夜も寝れない状態だと思ってしまいます。
私は債務がありません。毎月必要としていた経費も最小限に留める様に今年2月に実行しました。
だからこそコロナウィルスの事からの悪影響は最小に抑えられています。
気持ちに余裕がまだあります。だからこそ冷静に考えることが出来ます。
若き日の自分は何だったのかとじっくりと足元を見れます。
今こうなっているのは毎日、どんなに忙しくとも朝と夕方に仏壇に手を合わすという行為を行ているからかとも思っています。
15分のじっと自分を見つめあう時間を作ると言うのは簡単であって非常に難しい事なんです。
座ることの無い人はそんなに暇じゃないと言うでしょう。その言葉の裏には余裕がないと言っている様なものです。
身の丈にあった生活こそが何よりも大切と今実感しています。
ただ健康で生きているのが何よりも幸せと感じるのは年齢を重ねてのまだ先の話です。