HM営業マンのひとコマにお客様は・・・
色々な思いを持ちながら来場されるお客様、目的と言うかゴールはマイホームを持つ事。それだけは一緒ですがそこまでの過程が大変ご苦労される事なのです。それは初めて伺ったモデルハウスの玄関を入った時から始まっているのです。営業マンとの出会いこれは非常に重要な事なのです
何故ならお客様の目的であるマイホームを一緒に携わり続ける営業マンなのかが重要なのです。お客様はある部分をご存じかも知れませんが完成引き渡しまでの道のりはご存じありません。ですから時にお客様の前に立ち進むべき方向を示し、時にお客様の横に並び同じ目線とする、時にお客様の後ろへ回り見落としは無いかを確認する。を厳しい先輩に良く言われていました。今、私は住宅ローンコンサルタントとして自立しお客様の住宅ローンのサポートに徹していますが、時にこの営業マンは軽いな?と思う事が有ります。人を物と見ているのでしょうか?営業マン自体が責任を持っていない様に思えます。この間、問合せ頂いたお客様の悲痛な訴えは営業マンが住宅ローンは全く心配ないと言ってくれたのに実際は審査が通らなかった。それからあちこちの金融機関で事前の申込みを行ったが尽く通りません。すると今までとは別人の如く今回は仕方ないですねと言われショックで仕方なく、当社の看板を見てご連絡をされたそうです。営業マンのヒアリング不足とも言いましょうか、営業マンは建築に携わっていて経験者でありそれ以外の事は解りません。登記は司法書士・設計は設計士・デザイナー・耐震補強診断士と決められています。営業マンとは建築会社とお客様の間にて円滑に建築を進める者としての位置づけでなくてはならないのでは無いかと思います。そんな私もそうだったと思います。しかし今はこの仕事を行って見えて来た様な気がします。昔、厳しい先輩に叩き込まれた言葉の意味が・・・