2020年6月10日、東海地方の梅雨入りが発表されました。したがってデスク横の窓から見える天気は「雨」です。
日本には四季があります。春から夏に季節が変わる前に梅雨がやって来ます。夏にはあまり雨を降らせないから準備をしているかのように。
しかしどうしても雨が必要な時は強引に雨を降らします。
田舎育ちの私はこの時期が嫌いではありませんでした。何故なら梅の実がなるからです。
梅の木の下を通りがてら実をちぎり食べるのが大好きでした。青梅ですの酸っぱいのはおわかり頂けると思います。
家に帰り梅干しを作る為に青梅を干してあれば、もちろん食べますが塩を付けて食べていました。
この酸っぱさが何とも言えないのです。その姿を見た祖父、祖母、叔父、叔母は「腹を壊すからやめなさい」と
言っていたのを思い出します。
一度もお腹を壊した事もなく、梅雨の時期は毎年同じことをしていた様な気がします。
社会人になり田舎から出たために梅の木から梅をちぎり食べるという行為は無くなりましたが袋詰めされている青梅を買っては食べていました。
周りからは変な奴と思われたかも知れませんが止めれないんです。
しかし年月が流れ今ではもう食べる事もなくなりました。と言うより食べるの忘れたのかも知れません。
雨の休日は静かで心落ち着きます。その時こそじっくりと自身を見つめあう時間にしても良いのではないでしょうか。