ご両親様にご相談される方はマイホーム計画を失敗しないのは何故?

これは現在においてあまり知られていない事ですが、過去の経験を振り返っても現在の住宅ローンコンサルイングにおいてもご両親様と同席、もしくは改めてご紹介頂けるお客様は足元を見た堅実なマイホーム計画を行われます。これは当事業所に出入りする金融機関の担当者も同じ事を申します。
このブログではその題材で話した金融機関担当者との会話を申し上げたいと思います。
金融機関にもご両親様同席で住宅ローンの説明や審査を受けに来る方がたまにおられるそうです。
説明する金融機関担当者も若干は話の内容が変わると言います。それは何故か?
ご両親様も今ある自宅をローンで購入した経緯がある場合はメリットやデメリットを明確にお伝えすると言います。
月々の返済額や利息分の総額なども明確に伝えると言っていました。ある意味明確に伝える事こそが誠意に繋がるとも言っていました。
反対におおよそでの話はしない方が良いとも。
なるほど。それは正解であり間違いではありません。貸す側と借りる側の話し合いでおおよその話などはあってはいけないと思います。
金額の大きな約束事ですから、当然と言えば当然です。
私の住宅ローン・コンサルタントも同じ事が言えます。適当な事は申し上げれませんし夢の話もしません。
現実的な話こそが大切であり月々の返済額は約〇万円ですねではなく円単位まで申し上げます。
ボーナス払いは行いません。今までにハウスメーカーのお客様に一度だけボーナス併用を行いましたがそれ以外は一度もありません。
月々の返済額が大変ですと言うとボーナス併用で行けば月々はこれくらいになりますよ。と言う営業マンは多いですね。
ボーナス月の事を理解して言っているのでしょうか?この部分は今でもおかしいとハッキリ申し上げます。
これでは予算オーバーなら思い切って建築会社を変えると言った行動がとても大切です。
なぜその会社に固執するのか。それは私には理解できません。
そうなった場合、ご両親様がおられればどう考えどう答えられるでしょう。
私が親ならまずは値引き交渉、出来なければ他社を検討するだと思います。
そういう流れにならない為にも建築会社営業マンは神経を擦り減らすのです。
大切な事です。

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