住宅ローンは大きな借金。だからこそ万が一を重視しないといけない。

住宅ローンを利用する時ってどんな時?もちろんマイホームを購入する時なのは当然ですが、普段とは明らかに違う事があります。
それは「気持ち」です。
念願なのか?成り行きなのか?計画的なのか?無計画なのか?事の発端は様々ですが。その時の気持ちはどうでしょう。
未来が明るく見えていたと思います。そして根拠なき未来予想図を立てたのではないでしょうか。
普段考えない事も考えたと思います。そう住宅ローンの支払い以外は・・・
住宅ローンで唯一、聞いて覚えているのは返済期間と月々の返済額、貸付金利の%。きっと他の事も聞いている筈ですが記憶には残っていません。
住宅ローンには団体生命保険と言うものに加入しなくては行けません。申込人が万が一の時には保険にて残債を失くすと言うものです。
ここで言う万が一とは何か?死亡、入院のどちらかです。
なら安心と思える方は余程、気持ちの大きい方かと思います。しかしそれがマイホームを持った理由なのでしょうか。
少なくとも家族が幸せに暮らせて行ける様にと購入されたのが一番ではないでしょうか。
しかし人生は何があるかが解らないから人生です。絶好調の人生もある日突然、絶不調に陥ります。
又、その反対もあります。その分岐点が確率的に起こり得るのがマイホーム購入時期です。
アパートからマイホームへ移っての生活が始まります。すべてが新鮮であり希望に満ち溢れるでしょう。
アパートでの生活は現実を重視します。マイホームは未来を重視した筈でした。
がしかし半年、一年とマイホームの生活を過ごすと又、現実を重視する様になります。
そこで問題となるのが住宅ローンの月々の返済額です。月々だけでなくボーナス払いを併用するはある意味自殺行為です。
マイホーム購入後、早々に味わう「後悔」の二文字です。
そこへ来て予期せぬ事が起こると住宅ローン返済のつまづきになります。
年収400万円~500万円の方が月々の返済額を8万円迄に抑えておけばつまづいても復活する事が可能です。
しかし10万円を超える返済額では復活は厳しいものと成ります。
万が一の対策は住宅ローンの完済についての保険、月々の返済についての保険、収入が無くなった時の保険と最低ラインとして
考えなくて行けない。この事はハウスメーカーや不動産業者、金融機関でも言ってはくれません。

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