家族はいつでもどんな時でも健康であって欲しい

10年以上一緒に生活している我が家の愛犬が本日、手術を受けました。子宮全摘出です。
この手術を受ける3日前に突然、体調を崩しぐったりとしている時が多く体温も異常なくらい高く嘔吐や下痢を繰り返し何も食べなくなりました。
当然、散歩にも歩く力がなく私が抱きかかえて帰って来る始末でした。熱中症か?食当たり?など色々と考えましたが体温が高い事が気になり始めて動物病院へ連れて行ったのでした
エコーでの診断で子宮に問題ありと言われました。以前から歳を取って来ると子宮に異常が出てくる場合があると獣医師から言われていたのですが、健康ならそのままでとしておりました。しかしそれは突然来ました。我が家に来て寝る時も食事の時もお風呂も一緒です。
車酔いをするので遠くには連れて行けませんが近くの海岸は好きな様で体全体で嬉しさを表現しています。
その愛犬がぐったりとなり手術を受けるために初めての外泊です。
昨日、愛犬を預けて病院からの連絡を待っていたのですが、連絡が無かったため明日に連絡あるかもと思っている所に連絡がありました。
手術は無事に終わりましたが愛犬の元気がなく心配しているとの事でした。
すぐに車にて病院へ急ぎました。ナースステーションの傍らにあるゲージに点滴を打たれている状態で確かにシュンとしていました。
ゲージの前で名前を呼ぶも反応が悪かったのですが、ゲージを開けると今までの元気になさが嘘のように飛びついて来ました。
手術間もないため安静を求められるも嬉しかったようです。
私も昨日一晩愛犬と一緒に寝なかったのですが、愛犬の存在を痛感し家族だと強く思えました。
近所の方に噛み付いて怪我を負わせる。車に乗れば酔う。私ども夫婦以外では預ける事も出来ず、大変な愛犬ですが大切な家族です。
いずれは別れが来るのですが別れる時は私の家で私の腕の中で別れたいと思いました。
ペットをこよなく愛する方の気持ちが今回痛烈に分かりました。

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