建てる物の重要性

マイホーム計画には建てる場所・建てる物・建てる資金と大きく三つに分けられます。その中で建てる物についてのアドバイス。建てる物について考えなくては行けない1番は何?それは建てる場所がどんな所なのかという事、建てる場所が山側?海側?河川が近い?地盤が低い柔らかい?田んぼ畑が横にある?etc。他にも沢山有ります諸条件。それを全て自ら調べる事は可能の筈なのに皆さんは行動しません。全て業者任せ。例えば昨今地震についての備えをマスメディアは連日伝えています。食料などの備蓄を緊急に備えて下さいとか。確かにその部分も重要だが大きな地震が来ると言いながら避難場所の確保は出来ているのだろうか?候補としては有るだろうがその避難場所は無事なんだろうか?最終的には熊本の地震にも有る様に我が身は自身で守らなくては行けないのではないでしょうか?その中に建てる物も必然とこの様な建物でなくてはいけないと決まってくるのではないでしょうか?マイホームは皆さんが被災したとしても戻る場所なんです。だからこそ考えなくては行けないしその部分を一番解っているのは購入者自身です。ちなみに私の西尾オフィスは自宅と兼業で行っていて現在建て替えを検討中。このまま地元に住むなら一階部分が全て駐車場の2階部分が平屋の自宅と考えています。それは海抜がゼロ地帯ですのでそう考えるのが普通かと思っていますが、危険だなと考えると海抜の高い所へ移ろうかとも考えます。そうなれば必然と建てる物の仕様が変わって来ます。親と同居、お子さんの今後等も考えると必然とこう言う家でなくてはいけないと考えられる筈なのに、いつの間にか営業マンの言葉を中心に検討してる。大切な事は聞きに行く前に決めている事であって、聞きに行ってその言葉に従う事では無い。何故ならその言葉は空想で有って経緯の話では無いから。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン