岐阜県関市で造られた爪切り

スーパーに物産的な物の販売を行う一角に岐阜県関市という旗竿に目を止めて近づいて見て見ると刃物がずらり、包丁も種類が豊富、ハサミも同じです。ただこれが本当の価格と思うのだがどれもが高く感じるのは百均の性のなのか。物が違うのは分かっているがどうしても価格を比較してしまいます。その中に爪切りが売っていました。仕事柄、指先には気を付けているのだがその爪を切るのは百均の爪切り。まあ事は足りているので問題は無いのだが、どうしても質の違いを試して見たくなりました。850円也。じっくり見ても分かりません。シンプル過ぎるくらいの爪切り。デザインで言えば百均の方がおしゃれである。そのじっくりと見ていると店主が岐阜県は関の商品で切れなければ返品に応じると豪語していた。職人的なものの言い方。これが職人だがここで売っている様じゃ。職人としての価値が半減と思うのは私だけだろうか。豪語するならここで売ってはいかんだろうと思う。ここで売るなら売る言葉を考えなきゃと思えました。まあしかし買って見たくなった訳で購入。850円の爪切り。車の中で早速使って見た。「パチ~ン!」。「ん!」音が違う。そして何より爪の切った切口が違う。トゲトゲしていないし小さくも切れる。「ん!」シンプルなデザインだがよくよく見ると洗練されたとモノと見えて来ました。やはり本物はと思える瞬間でした。私も本物と思える様にならなくてはいけないと考えました。

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